水俣市議会 2021-09-08 令和 3年9月第4回定例会(第3号 9月 8日)
さきの6月議会では、感染対策のため公共施設のトイレのみの水栓を自動水栓化する予算が組まれておりました。新型コロナも、現在は子どもへの感染も多く確認されています。今後の感染対策や使いやすさを考えると、通常の手洗い場にも自動水栓化が望ましいと考えます。また、自動水栓化が厳しくとも、レバー式であれば部品のみを購入し交換することも可能で、安価に実施できると思います。 これについて、2つ目です。
さきの6月議会では、感染対策のため公共施設のトイレのみの水栓を自動水栓化する予算が組まれておりました。新型コロナも、現在は子どもへの感染も多く確認されています。今後の感染対策や使いやすさを考えると、通常の手洗い場にも自動水栓化が望ましいと考えます。また、自動水栓化が厳しくとも、レバー式であれば部品のみを購入し交換することも可能で、安価に実施できると思います。 これについて、2つ目です。
また、各学校に新型コロナウイルス感染症対策のための費用として、学校保健特別対策事業費助成金を助成し、各学校の判断で、必要な物品等の購入等も行っているほか、学校、体育館、トイレの手洗いの自動水栓化にも取り組んでおります。今後も、さきに申し上げたマニュアル等に基づき、引き続き感染症予防及び拡大防止に向けた対策に取り組んでまいります。
御質問の学校における手洗い場等の自動水栓化につきましては、非接触による手洗いが可能となることで、感染症防止対策として、議員が話されましたとおり、非常に有効な対策であるということは認識いたしているところであります。 しかしながら、全ての学校の手洗い場等の自動水栓化を図るには、当然ながら多額の費用が必要となります。実態調査を行いましたところ、約2,500基の手動式があるということが判明いたしました。